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「improvisation」の意味

現代社会に生きる者とって、必須かも

私がはやひろさんと共同主催しているダブリン・ラボというプロボノユニットは、奇数月の第3土曜日に小さなワークショップを開いています。

9月16日(土)は、代々木のオリンピックセンターで「はじめてのインプロde遊ぼう!」を開催しました。

ファシリテーターは、あーこさん。私とはやひろさんがこのユニットを組むきっかけとなった「ワークショップデザイナー養成講座」でお世話になり、その後もご縁が続いています(感謝~)。

さらに強力な助っ人のたっきーさんにも加わっていただき、10名以上のご参加でめちゃめちゃ楽しく活動しました。

受付の時点から、あーこさんとたっきーさんが場をあたためてくださったおかげで、初めてのインプロにちょっと不安げだった参加者の皆さんも、すっかりリラックス。

みんなのワクワク感がかなり高まった状況で、スタートすることができました。

簡単な自己紹介の後、あーこさんのプチレクチャー。

即興を英語では「improvisation」といいますが、これを分解すると、visationは「みる」、proは「前」、そしてimは「否定」を表すことになります。

すなわち、「前(先)をみることをしない」ということなのですって。

現代社会に生きる私たちは、どうしても「先をみて予測して考えたり行動したりしなきゃ!」と思いがちです。が、それを敢えて否定するということなんですね。

その時々に自分や他者、その場に起きていることをよく観察して、それに応じて反応するってことなんですね。

なるほど~~~~~! 大切ですよね~。

っていうか、それって、カウンセラーにとって必要な姿勢・意識じゃないですか。やっぱり共通するものがあるんだなあと思いました。

肝心のワークショップはと言いますと…。あーこさんのファシリテーションで、さまざまなワークに取り組みました。
参加者みんなで、楽しくわいわいと、夢中になって動いたりしゃべったりしました。

すごく盛沢山だったけど、皆さんとっても前のめりで、いいエネルギーの満ちた場になりました。

思い返せば、このプログラムのフライヤーに書いていた「動いたり、話したり、夢中になっていたら…あら? なんだかオモシロイ!」というキャッチフレーズそのままの世界が展開されていましたよ。

皆さん、きっと知らない自分、意外な自分に出会えたんじゃないかな。

ダブリンラボのコンセプト「きっとみつかる 自分の中にあった次の自分へのヒント」を踏まえてプログラムをデザインしてくださったあーこさんに感謝です!

私自身、主催者なんだけどすごく楽しんでしまいました。

そして、「またやりたい! いろんな方に体験してほしい!」と思いました。

第2弾、企画していこうと思います。

ああ、楽しかった!

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