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「ありんこ新聞」、創刊(予定)

勝手に新聞を作ってみよう

10月から年度後半となり、12月まで2ヶ月となり・・・。
時が経つのは早いですね。
8月から9月にかけて、少し時間を取って年度前半を振り返ってみました。


仕事に関しては頼まれてやるものの割合が高く、一生懸命やっていたことは間違いないけれど、自分としては少し不全感があったことも事実。
一方、仕事でないこと(ダブリン・ラボのワークショップや、津軽旅行など)はかなり精力的にやり、充実感や新しい人との出会いなど、たくさんの収穫があったなあと思います。

じゃあ、後期(もっと言えばそこから始まるこの先の人生)、どうしていこうかなとつらつら考えました。
来年の1月で55才になるし、折り返し後の人生を考えて準備をはじめてもいいかなあと思ったのです。


最近、同世代の人たちとこの話題で話すことも増えてきましたが、一様に出てくるのは「やりたいことに時間使おう」「お金になるとかならないとかを考えずに、やってみたいことをやるべきだ」ということ。
確かにそうなんですよね。


もちろん、お声をかけてくださるというのは私を見込んでくださっているということなのだから本当にありがたく、自分を活かすという意味で素晴らしいことです。今後も続けていくものもたくさんあると思います。
でも、これまでは、「依頼される」「頼られる」ということに、それこそ依存していたのかもしれないなあ、ともちょっと思いました。

なので、何を大切にしたいのかを軸に今までやってきたことを整理して、「辞めること」「続けること」、そして「始めること」を明らかにしてみたくなりました。

いろいろ考えるに、私は以下のことを大切にしたいらしいです。


・個の支援(話を聴くこと)
・皆が楽しめる場を作ること
・子ども~青年期と、障がいのある方(苦戦している方)をお手伝いすること
・地域(自分が住んでいる地域、故郷、山のある地方都市:弘前、松本、福島、仙台)

そして、「発信すること」ももっとやっていきたい。その核となるツールとして「書くこと」の比重を上げていきたいとも思います。

書くことで「目立たないけど起きている、すてきなこと」に光を当てたいなあと思ったんですよね。
いま、世の中に殺伐としたニュースばかりがあふれているのが悲しいのです。なので、読んだ人がちょっとほっこりする、何かよかったなとか、ちょっと気持ちが安らいだとか、そんな文章を書いていけたら良いなあ。
とはいえ、具体的には自分でもまだよくわからないのですがw。

振り返るに、私は小学5年生くらいの時に、勝手に「ありんこ新聞」という壁新聞を作っておりました。自分や家族に起きたおもしろいこと、楽しいことなど(ポジティブニュース)を新聞にして家族に知らせていたのです。

40年の時を経て、またそんなことをまたやってみたいなと思いました(カバーする範囲を地域とか、私の仕事の領域とかにまで広げて・・・)。


とりあえず、媒体としてnoteを使おうかなと思っています。
タイトルは、まんま「ありんこ新聞」ですw。登録しちゃったし、ロゴマークも作っちゃったw。始めるしかないw。

どうなるかわかりませんが、とりあえずやりたい衝動に駆られているので、止められないと思いますw。
まずは、やってみたいと思います。

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