その人の素敵さは、どんなOUTPUT物にもにじみ出るね
数年単位の長期に渡ってお話ししてきた学生さん、ついに進路先が決まりそうです。
さまざまな事情で苦戦され、辛かった時期も長くありながら、ついに納得のいく意志決定ができそうです。
かかわりのなかでは彼の趣味やライフワークのお話もしていたので、コミケについてもいろいろ話しました。
昨日、今夏のコミケで頒布したという冊子をくださいました。在庫がなくなったからと、わざわざ自宅で印刷製本してくれたそう。
ありがとうございます。
す、すごい。説明や図解がびっしりです。
む、むずかしすぎて、よくわからん…(ゴメン)。
でも、「作業する人の手間を軽くしたい」「そのためのノウハウを共有したい」という思いで作られた作品であることはよくわかります。
それが彼の就活の軸(というか、他者への眼差し)でもあるので、ああこういうところにもちゃんと現れているんだなあ、としみじみしました。