自己分析は社会人にこそ必要だよ~
「自己分析」って、何となく「学生が就活の時にやらなきゃならないもの」ってことになってるけど、実は社会人にこそ必要で、一生続けていくべきものだと私は思ってます。
キャリアは一生続くし、人は刻々と成長して変化していくし、環境だってかわっていくんだもの。最新の自分を知っておかないと、自分の「軸」を見失うと思うのですよね。
「自己分析」はいろんなやり方があるけど、私が普段からやっている方法を紹介します。すごく手軽なので、ちょっとした隙間時間に気負うことなくやることができます。
よかったら、やってみてください。
名付けて「セルフダイアローグノート」
このノートの目的は、「これまでの活動(&思い)の振り返り」と「今後のキャリアデザインのアイディア出し」。
「自分との対話を通して、『私』という感覚の言語化をするためのノート」と言ってもいいかもしれません。
実際にどんなふうにやるのか、ですが…。
①心が動いたとき(高揚したり、落ち込んだり、感動したり、考え込んだり、ざわざわしたときなど)に、それを吐き出して言語化します。
ひとりごとをつらつらと書き綴る感じですね。
なので、いつ書くかやどう書くかの決まりはありません。吐き出したものを書いて、気が済んだらノートを閉じます。
②次に心が動いたとき、あるいはある程度の時間がたって書いてみたくなったときに、またノートを開きます。
まず、前に書いたものを遡って読んでみます。
前に思っていたこと、考えていたことがどう変わったのかをみたり、その理由を考えてみます(なぜなぜ分析)。そして、そこでつかんだことを、前とは違う色のペンで書き加えます。
前に思っていたことや考えていなかったら「やっぱりそうだよね!」と同意してあげたり、何か落ち込むことが起きていたら自分を慰めてあげたり。
③自分との対話をします
前に考えていたことや思っていたことと今のそれらが違っていたら、反論をしてみたりもします(前の考えはこういう理由で違ってたと思う!と自分に伝える)。
時には「どうしてそう思うの?」と質問をしてみたり…。
このプロセスをある方に話したら、「それはセルフカウンセリングだね~」って言っていただいたことがありました。まさにそう。自分が自分のカウンセラーみたいになって、セルフダイアローグ(自分内対話)をしていくんです。
このプロセスで新たに気づいたことなども、書き留めておきます。
④自分との対話を踏まえて、自分のこれまでやこれからを整理します
これまでの自分の活動や頑張りへの認めをしてあげて、これからどうしたいか、どうなりたいかの目標(キャリアビジョンやそのために必要な学び、やってみたいことなど)を言語化します。その上で、「ガンバロウ!」と自分にエールを送ります。
他に書いていることはこの4つ!
こんなふうに、不定期だけど継続的にノートを書いていくのですが、他にも書いていることが4つあります。
1つめは、「おみくじを貼る」。
私は神社仏閣でおみくじを引くのが好きです。おみくじには、不思議と今の自分に必要なアドバイスや戒めが書いてあることが多いように思うので、持ち帰ってこのノートに貼り付けています(重要だと思うところにマーカーを引いたりw)。
2つめは、「他者からのコメントや自己理解の講座等から気づいたことをまとめる」。
SNSにいただくコメントや講座の中で参加者の皆さんからいただくフィードバックの言葉を書き起こして、KJ法を使ったりして整理します。
そうすると、自分では気づかなかった強みとか魅力、こだわり(価値観)などが発見できたりするんです。
整理の仕方にはコツがあるので、いつかワークショップなど作れたらいいなあと思います。
3つめは、「企みコンセプト」。キャリアビジョンを書いてみると「今すぐじゃなくてもこんなことしてみたい」という野望が出てきたりします。
それについて、思うがままに書いてみる。大胆に企んでみる。そこで出たアイディアを書き留めておく。そんな役割も果たすノートです。
4つめは、「マトリクス」。
2つの軸でマトリクスを作り、視覚的に自分を整理します。
例えば、「仕事をする際に大切にしたいこと」として、「収入の多い少ない」×「やりがいの多い少ない」の2軸。
あるいは、「人数の多い少ない」と「対話量の多い少ない」の2軸。
軸は人により違うと思います。自分でこだわっていることを軸にして、今やっている活動がどの象限に多いのか、この状況をどのように変えていきたいのか、などを考える材料にします。
こんなかんじです。
ちなみにノートは、持ち運びやすさを考えてA5サイズにしています。
いろいろなタイプがあるので、どんなノートを使おうかなと考えて選ぶのも楽しみの一つですね。
何より、気楽に楽しく、が一番です。やってみてくださいね~。
書いてみて思ったけど、これ、文章だけだと伝わりにくいですね。
やっぱりワークショップ開発したほうがいいなw。