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書籍紹介「私は赤さん」

育児未経験の私にぴったりの赤ちゃん理解本

今年の頭に保育士資格を取り、今は東京都の子育て支援員研修を受けている私。
よく調べずに飛び込んだ子育て支援員研修ですが、この研修って、「0~2歳の乳幼児を保育する人材を育てたい」というねらいがあったんですね~(調べて受けなさいよ…)。


私は子育て経験がないので、乳幼児ってちょっと構えてしまうところがあります(デリケートそうだし、言葉も通じないし)。
でも、よく考えると、私がやりたいことは家庭的な保育で、乳児期から愛情をしっかり受けながら育ってほしい(それがその後の人生のベースになるんだから)という願いがあるので、ピッタリなんですよね。今後のビジョンも見えてきますし、受けてよかったです。

ただいま絶賛研修受講中なのですが、乳幼児のことはやはりほとんどわからない…。10月に実習も控えているので、ちょっと勉強しなきゃと思いました。
そこで、本を買い込んで読んでみることに。
保育の本だけでなく、一般の育児書も購入し、この夏の課題図書としようと考えました。


その中の一冊が、「私は赤さん」。uwabamiというご夫婦のユニットが描かれたマンガです。第2子の男の子「赤さん」の目線で、周囲の環境や大人、兄弟をどんなふうに見ているか、自己認識はどのようになっているか、などを説明してくれます。

発達の状況も実態に即したマンガで説明してくれるので、すごくほほえましいし、納得感があります。例えば、赤ちゃんは自分の手をなめたり噛んだりするけれど、その意味とか、どんな風に感じているのかとか、ほんとに赤ちゃんの気持ちを代弁するかのように描いているんです。
一気に読み通しましたが、すごく面白かった。

実際の赤ちゃんと向き合うことになった際も、きっとバイブルのように読み返すだろうな。

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