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5月のワークショップは落語がテーマ

「文七元結」を味わおう

私と同志のはやひろさんが主宰しているダブリン・ラボは、奇数月にワークショップを開催しています。
5月は17日㈯に、落語をテーマにしたワークショップをやります。

素材は、古典落語の名作「文七元結」です。

悪い人がひとりも出てこない人情噺の傑作で、歌舞伎にもなっております(中村勘三郎さんがやってましたね~)。

今回は、「文七元結」に描かれている江戸の風俗を実感することもテーマにしております。

職人の長屋、遊郭の女将の部屋などを、浮世絵その他を手掛かりにして覗いてみたいと思います。

そしてもちろん、演じてみます!(楽しみだなあ)

ファシリテーターは、阿部路子さんと私です。

阿部さんは、昨年の5月に「ミドルエイジのためのロミオとジュリエット」の企画とファシリを担ってくださいました。

実は私たちは、ふたりでカラオケに行って歌を歌わず、落語の本(書き起こし等)をひたすら読み合わせする会を長らく催しておりました。

それぞれが別々の場で、落語をもとにしたワークショップを開いたりもしてきましたが、今回は力を合わせて企画とファシリをします!

今回の会場は、JR中央線の国立駅前にある「ギャラリービブリオ」さん。

駅から徒歩3分くらいの古民家で、お座敷が貸し会議室になっているので、そちらをお借りしました。

15時半までワークショップをして、終わり次第、有志で国立散歩もしたいと思っております!

申し込み先のこくちーずはこちらです!

https://www.kokuchpro.com/event/c83eacd28142d44503a2ce97bba76930/

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