演劇ワークショップをやってみましたよ
7月6日(土)、私が活動しているプロボノユニット「ダブリン・ラボ」主催で、「ミドルエイジのためのロミオとジュリエット」を開催いたしました!
仙台の「シェイクスピア・カンパニー」の阿部路子さん(みっちー)のファシリの元、ロミオとジュリエットの5場面を、3時間かけてじっくり味わいました。
いやあ~、非常~に楽しかったです。
おどろくべきことに、ロミオとジュリエットが一緒に出る場面って5場面しかないんですって。考えてみたらそうですよね~。ふたりは引き裂かれた間柄なんですものね。
シェイクスピアは言葉が難しいしとっつきにくいかな、大丈夫かな、と思っていたけれど、ひとつひとつの言葉を味わい、行間にあるものを想像し、実際に声を出したり絵を描いたりしながらのプログラムで、丁寧に進めてくださったので、シェイクスピアがとても身近に感じられました。
「戯曲の文字から最大限(?)の想像力を駆使して、ロミジュリの愛の世界を表現する挑戦」
これはダブリン・ラボのはやひろさんのコメントですが、言いえて妙!
演劇経験のある方はそれほど多くなかったのですが、お芝居をするのは初めてという方もすっかりはまり、「楽しかった~!」、「もっとやりた~い」という声もたくさんいただきました。
シェイクスピアを味わうこの企画、参加したかったのに日程が合わなくて残念~!という方が結構いらっしゃいましたので、また阿部さんにお願いしてシリーズ化できたらなと思っています。
すっごく楽しかった。
終了後のレビューの様子、よかったらお聴きください(にっちも、さっちも、いわっち、阿部さんの4人でしゃべっていますが、すっごくいいリフレクションになってます。自分で言うのもなんだけどw)。
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